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第3回 看護師の経験を診療情報管理士の仕事に活かす

医療法人敬和会 大分岡病院
診療記録管理部 部長 仲野 悦子さん

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― 仲野さんが診療情報管理士になられた経緯をおきかせいただけますか。

医療法人敬和会 大分岡病院
診療記録管理部 部長 仲野 悦子さん 当院の院長がアメリカの病院を視察した際に、DRG/PPS、IDCコーディングの存在を知り、院長の発案で、平成7年頃から手術の適応となった患者のコーディングを試行的に実施することになりました。その当時、私は手術部門の看護師主任でしたが、その業務を兼任することになり、翌平成13年には診療情報管理士の資格を取得しました。

― 看護師から診療情報管理士への転身は稀なことですよね・・・。

 そうですね、私もそのようなケースをあまり聞いたことがありません。コーディングに関しては私自身、知識も経験も全くありませんでしたから、何から手をつけてよいかも分からずコード表を片手に悪戦苦闘していました。「コーディングの業務は医事課のメンバーにお願いして、診療情報管理士の資格も他の人に取って貰おうか」というお話もありました。しかし、「現場の経験がある看護師なら、わざわざ新たに病名を覚える手間もかからないし、医師や他の看護師と上手く連携をとりつつ進めることができるのでは」と院長が考え、コーディングの仕事を私に任せたに違いないと思い、大変ではありましたが、看護師の仕事と診療録管理・コーディングという二足の草鞋を履きながら、資格取得に向けての準備も本格的にはじめました。

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