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よく分かるDPC

第4回 DPCの構造

DPCコード(診断群分類番号)

日本においてDPCは開発途中であり、これまでにも何度か患者区分が変更されてきましたが、最近では2006年4月に改訂されました。それ以前は、591傷病3074分類(このうち包括払いに使用されるのは1717分類)で構成されていましたが、2006年4月版では、516傷病2347分類(このうち包括払いに使用されるのは1438分類)に再構成(表1)され、大幅に整理される結果となりました。

(表1)2006年4月改訂後の変化
 
2004年4月改訂版
2006年4月改訂版
診断群分類数
3074
2347
上記包括分
1717
1438
疾患数
591
516
診断群分類数・上記包括分:
社会保障審議会 2006年10月5日資料より作成
疾患数:
厚生労働省 2006年3月7日資料より作成

DPCで区分された2347の全ての診断群分類に対して14桁のDPCコード(診断群分類番号)が与えられています。(図1)そして、このうち1438の診断群分類に対して包括点数が設定されています。

診断群分類番号の構成

(図1)診断群分類番号の構成

全ての数字には意味がもたされており、診断群分類番号を見れば、患者の(最も医療資源を投入した)傷病名や入院目的、小児や新生児の場合の年齢・出生時の体重などの患者情報、入院中に実施された手術や治療に関する情報が誰にでもわかるようになっています。

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